食堂かたつむり [*Cinema*]
持病のせいで体調が悪くなり、2~3日仕事を休むとき
おふとんの中で本を読んだり、借りてきたDVDを観ることがあります。
先週休んだときには、柴崎コウ主演の“食堂かたつむり”を観ました。
食べ物が多く出て来る映画が好きです。
美味しそうな食べ物を見てると、ほんわか幸せ気分になれるから。
映画はいろんなジャンルのものを観るけれど、休養中に観るときは
刺激的なものよりも、おだやかなストーリーのものがいい。
“食堂かたつむり”はレンタル屋さんで見かけるまで、まったく知りませんでした。
原作本はベストセラーだったようですが、ぜんぜん
映画がとても気に入ったので、原作も読んでみたくなりました。
私はよく本の表紙が気に入って、表紙買いをすることがあるんだけど
この“食堂かたつむり”のDVDはパッケージが可愛くて
思わず手に取りました。本もDVDも外側(表紙やパッケージ)にビビッとくると
中身も気に入ることが多いので、借りてみることにしたのです。
お話の舞台はおっぱい山の麓の小さな町なんだけど、2つの山がホントに
おっぱいの形をしてて面白かった。
「おっぱいの谷間に向かってバンジージャンプ」なんてのもあったり。
劇中ちょこっと出て来る車のナンバーも乳山ナンバーでした(笑)
そう言う細かい発見が楽しい
柴崎コウ演じる主人公の倫子(りんこ)が作るお料理は、手間暇かかる
本格的なお料理も多いけれど、愛情がこもっていてどれもとっても
美味しそう画面から美味しそうな匂いが漂ってきそうな感じ。
実家の物置を改装して作った“食堂かたつむり”の内装なども
とっても可愛いです。倫子の作るお料理は願いが叶うごはん
あんな“食堂”が近くにあったなら、願いごとを叶えてもらう目的でなくても
行ってみたいって思ってしまいます
キャストはそれぞれみんな役柄にピッタリ合っていたと思うけど
中でもとても印象的だったのが、倫子のお母さん(おかん)ルリコを
演じた余貴美子さん。余貴美子さんってすっごく色っぽいのね!
原作を読んでから映画を観ると、自分なりの役柄のイメージっていうのが
勝手に出来上がってしまうので、演じる役者さんが自分の中のイメージと
合わないってことも多々あるんだけど、今回は原作は読んでおらず
映画の中で初めて自由奔放に生きるルリコと出会ったわけですが
余貴美子さん以外のルリコは考えられないほど、ピッタリ合っていたと思う~。
あんな人が実際お母さんだったら疲れそうだけど、他人事として見れば
自由で天然でセクシーで・・・とっても純粋な憎めないお母さんでした。
ルリコが可愛がっている豚のエルメス。
名前の由来は豚の種類「ランドレース種L」の“エル”とメス豚の“メス”から
つけたんだって(笑)
最後、「え~~~~エルメスが?!」ってちょっとびっくりなことがありましたが
映画の中でとても気になったのが、倫子がいつも大切に抱えている
黄色いスクラップブック。お料理のレシピがイラスト付きで描かれていて
とっても可愛い
最近は忙しさにかまけてなんにもやらなくなっちゃったけど、私はもともと
雑誌の切り抜きを目的別にスクラップしたり、ノートに細々といろいろ書くのが
好きな人でした。書き込んだり眺めたりの時間も楽しかったんだけど
今はなかなか時間をとるのが難しくて。
これは銀座にある月光荘画材店のスケッチブック。
とあるBlogで紹介されていて、すごく欲しくなってしまいました。
6色から選べる表紙、サイズも豊富だし、紙の種類もサイズによって
違うけれど、多いもので4種類あります。ホルンのトレードマークも可愛い
私は大きなものは必要ないけれど、手帳サイズのものが欲しい。
倫子のようにちょこっとレシピを書きとめてもいいし、メモ代わりに使ったり
思いついたあれこれを書いておくために。
彩夏も高校卒業後はデザイン関係の専門学校に進むし、夏奈も
絵を描いたりが好きだから、そのうちに買いに行けたらいいな~って
思っています。月光荘画材店って名前も素敵ですよね
大正6年(1917年)創業の老舗です。
※こうして見るとホルンってかたつむりっぽい?!
話が横道に逸れちゃったけど
“食堂かたつむり”・・・とっても可愛らしく、いろんな面において私好みの映画でした
誰かのためにお料理を作りたくなるような、そんな映画です
≪追記≫
↓こんな本もあるようです
おばあちゃんのぬか床
エルメスのためのパン
熊さんのためのザクロカレー
お妾さんのためのサムゲタンスープ
桃ちゃんのためのジュテームスープ
おじさんのための洋ナシのサンドイッチ
おじいさんのためのお子様ランチ
ウサギのためのビスケット
ネオコンのためのお茶漬け
披露宴のためのハムとテリーヌ
番外編 とっておきのホットチョコレート
原作の中だけに出て来たお料理もあるみたいだけど
メニューを見ただけでも可愛くて美味しそう
原作本とセットでネット注文しちゃいました。
届くの楽しみ~
なにか作ったらupします。。。作ったらね(笑)
君の好きな花 [*Cinema*]
君の好きな花
君の好きな花 うす紅の
つんでみようか やめようか
風に吹かれて 飛んできた
遠い町まで 飛んできた
君の好きな歌 歌おうか
まあるい笑顔が みたいから
僕の好きな歌 君の歌
遠い町まで 届くかな
星の降る夜は 君の顔
星をつなげて 描いてみる
笑ってるかな 怒ってるかな
僕の好きな顔 君の顔
愛しているよ
愛しているよ
愛しているよ
愛しているよ
君の好きな花 うす紅の
風に吹かれて ゆれている~
作詞・作曲 小林聡美
これは映画“プール”の中で、小林聡美さんがギターを弾きながら
歌っていた歌。なんとも言えない優しいメロディと詞に聴き入ってしまいました
公式サイトでも試聴ができますが、そちらはサントラ用に収録されたもので
劇中のものとは違います。サントラはやっぱりよそゆきな感じがして
私は劇中の歌のほうが断然好きです
この詞を読んでいると、あ~・・・この彼は「君」のことが大好きなんだな~って。
「愛しているよ」と言うフレーズが何度も流れますが、身を焦がすような
情熱的な「愛」ではなく、慈しむような大切な想い、「愛」と言うよりもむしろ
「とってもとっても好き」って言うような想いを感じます。
聴いててこっちが恥ずかしくなっちゃうようなラブソングもあるけれど
この歌は優しい気持ちに包まれていて、なんだか癒されます。
こんな落ち着いた慈しむような愛情、いいな~(笑)
映画のストーリーは淡々と流れていきますが、やっぱりそこここに
さりげないけれど、ほんのりと温かい優しい想いが感じられるような
心地よい映画でした
私の3日間の夏休みの最終日には、あやかながそれぞれ
お友達と出かけてしまって、1人で家でのんびりできたので
借りてきたDVDを2枚観ました。1枚が“プール”で、もう1枚が薬師丸ひろ子と
豊川悦司の“今度は愛妻家”
私、昔はあんまり薬師丸ひろ子って好きじゃなかったんだけど
ここ数年はなんとなく好きな女優さんの1人。
この映画でも可愛らしい妻を演じていました。
この映画は登場人物が少ないけれど、どの俳優さん・女優さんも
役柄にピッタリだったと思います。
特にオカマ役の石橋蓮司が!映画公開時の舞台挨拶のときに
確か豊川悦司が「石橋さんが生き生きと楽しそうに演じていて羨ましかった。」
と言うようなコメントをしていたと思います。
ほんとに妙に似合っていてすっごくおかしかった(笑)
負けん気の強い女優志望の女の子を演じた水川あさみとの絡みも
とっても面白かったし、何度も笑っちゃった。
だけどストーリーはコメディではありません。
行定勲監督によると「最近の映画は、映画と観客との距離が開いてきている。
この映画は、観客が映画に自分を重ねられるように撮った。」とのこと。
うん・・・確かに自分も感情移入して泣いてしまったりしました。
もし自分だったら・・・切ないですね。
どの立場でも。。。
少し前に観たDVD・・・メリル・ストリープの“恋するベーカリー”
私、メリル・ストリープの映画をちゃんと観たの初めてかも???
メリル・ストリープは正統派の女優さんと言う印象が強く、出演作品自体も
真面目な内容なものが多いのかな?と言う先入観があり。
“恋するベーカリー”はタイトルからしてラブコメディタッチだし
以前にペコさんのBlogで面白かったって紹介されていたので
観てみる気になったのです。
観終わっての感想は・・・面白かった~(笑)
別れた夫ジェイク(アレック・ボールドウィン)のあまりの都合のよさに
ところどころイラッとしながらも、なんだか憎めない。
それにしてもメリル・ストリープのベッドシーンを見るとは思わなかったな~
メリル・ストリープ演じるジェーンが、自宅に仲良しの女友達を招くシーンでは
ガールズトーク炸裂で、ペコさんも言ってたけど、これはどこの国でも同じ
なのね~(笑)かなり露骨な台詞もあり、メリル・ストリープが!なんて
ついつい驚いてしまったわ。
ジェーンの家のキッチンや、インテリアなども素敵でした
ジェーンの3人の子供達を演じた若い俳優・女優さん達も役柄にとっても
合っていたと思います。
監督はナンシー・マイヤーズ。
以前映画館に観に行ってとっても気に入った“ホリディ”の監督さんです。
次はどんな映画を魅せてくれるのかなぁ~、楽しみ
アリエッティに会いに・・・ [*Cinema*]
夏休みに入って間もなくの頃・・・
あやかなと3人で“借りぐらしのアリエッティ”を観に行きました
最初、彩夏はそんなに乗り気じゃなかったんだけど、テレビの予告編を観て
翔の「こわがらないで。」の声(by神木隆之介)にシビれ(笑)、一緒に
観に行くことになりました。
ジブリの映画はどれも好きですが、アリエッティは特に楽しみに
していました。私の大好きな小人のお話だったから。
“借りぐらしのアリエッティ”の原作がイギリスの児童文学作家
メアリー・ノートンの“床下の小人たち”であることは、ご存知かと
思います。この本は子供の頃から何度となく読んでみたいと思いつつ
なかなか読む機会がなかった本でした。
“野に出た小人たち”、“川をくだる小人たち”、“空をとぶ小人たち”
“小人たちの新しい家”の4冊の続編があります。
なんで今まで読まなかったのかしらね???
小人好き、シリーズもの好きの私にはピッタリの本なのに!と
今さらながら思います(笑)今度こそ読もう!
映画のアリエッティはとても楽しめました。
アリエッティたちのお家の可愛いこと
原作者のメアリー・ノートンはもちろん、監督の米林宏昌さんはじめ
スタッフの方々・・・みんな想像力がすごく豊かなんだろうな~。
私達人間が使うさまざまな物が、小さな小人達にとっては
こんな使い道があるのね!と、そんな細かいいろいろも楽しかった。
声優さんもみんな役柄にピッタリだったと思います。
特に樹木希林さんが!(笑)
最近は映画に行ってもパンフレットを買うことが少なくなっちゃったんだけど
アリエッティのパンフレットは買いました。
お家の中を眺めているのも楽しいし
楽しい楽しいを連発していますが、お話の終わりはなんだかとっても
切なくて、泣いてしまいました。
主題歌や背景(風景)もキレイで、癒されました
おすすめです。
“借りぐらしのアリエッティ”を観に行った3日後、またまたあやかなと3人で
江東区にある“東京都現代美術館”に行ってきました。
映画の公開日と同じく7/17sat~開催中の“借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展”
を観に行ったのです。種田陽平さんと言うのは、映画の美術監督です。
手がけた作品は 『キル・ビル Vol.1』『THE 有頂天ホテル 』『フラガール 』『ザ・マジックアワー』
『空気人形』『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』etc etc
私が観たいと思っていた、この秋公開の『悪人』の美術監督でもあります。
その種田陽平さんの手によって、アリエッティたちのお家が再現されていて
私達も小人になった気分でそのセットを楽しむことができるのです。
展示室への入り口は、アリエッティが出入りする古いお屋敷の縁の下の通気口。
雰囲気がとてもよく出ていて、わくわくします
映画を観ただけでは気付かなかったあれこれ。
壁紙が高島屋のバラの包装紙だったり(Takashimaって書いてあって、yaは
なかったけど・・・(笑))使用済みの外国の切手が絵として飾られていたり
チェスの駒がまるで彫像のように飾られていたり。
お父さんの仕事場には、爪きりや毛抜き、ボンドなどもあります。
私達は小人サイズなので、その全てがとっても巨大に感じます。
巨大と言えば・・・途中、ゴキブリ3匹がいるんだけど、すごくリアルで
すっごくでっかくてゾゾ~~~~~~~っと鳥肌が立っちゃいました(*_*)
お屋敷の庭も再現されています。
小人サイズで歩く庭では、大きなバッタやてんとう虫に出会えます。
そんな中で見つけちゃった、四つ葉のクローバー
クローバーがたくさんあったので、『もしかしたら・・・』と思い、探してみたら
あったのです。ちょっとした幸せ気分
本当は“三鷹の森ジブリ美術館”へも行きたいのです。
でも家からは遠くてなかなか・・・来年あたりエイッと行ってみようかな。
“東京都現代美術館”で小人サイズを堪能した後は、ちょっと足を伸ばし
代々木公園へ。ちょうどフリマ開催日だったので、行ってみたんだけど
あんまり大したことなかった。。。昔はもっと規模が大きかった気がするんだけど
今はそうでもないのかな~。
そのままテクテク歩いて渋谷へ。お昼を食べて、3人でプリクラを撮り
(最近どっか行くと出先で必ず記念プリ?を撮らされる)
私が行きたかった東急ハンズへ。
ここで彩夏が買ったものと言えば・・・ステッカー。
しかも4,000円も!1枚200~300円台のものでも、あれもこれもと
欲しがって、友達へのお土産も含めてこの値段。
確かに個性的な、このへんじゃ見かけないようなのだったけどね。。。
自分のお小遣いだから、ま・・・いっか・・・たまにはね
その後は結局原宿へ。たまには原宿じゃないところと思ったけど
やっぱりあやかなは原宿が1番好きらしい。
今回は竹下通りしか行かなかった。疲れちゃって表参道のほうまでは
とても行けなくて(*_*)それでもあやかなは楽しかったみたい。
長い夏休みの中で、あやかなと私の3人の予定が合う日は、この日だけしか
なかったので、欲張ってあちこち行っちゃいました。
私はやっぱりアリエッティ展が楽しかったかなぁ~。
実は帰る途中でトラブル発生し、私はすこぶる機嫌が悪くなったんだけど
あやかなとのお出かけ自体は楽しかった
いつまでこうやって一緒にお出かけできるのかな~?
中高生ともなると、それぞれに予定があってスケジュール調整が難しい。
来年は彩夏は専門学生になるしな~・・・。
女の子だから、まだまだ行けるかな???
PREDATORS [*Cinema*]
7/10sat・・・パパと2人で映画“PREDATORS”を観に行きました
(あやかなはフリータイムでカラオケ満喫中)
狙ったわけじゃないけど、この日は“PREDATORS”の公開初日。
初日に観に行った作品なんて、今までなかったと思う。
まぁ、たまたまなんだけど~。
私、今、心身ともに具合が悪く、病み期に迷い込んでます
心のほうも、身のほうも具合が悪い原因はわかっているんだけど
どちらにしても休息が必要で、もともとの休みも合わせて
明日までの予定でまるまる1週間の休養中。
理解を示してくれた上司には感謝しています。
寝たり起きたりして過ごしていますが、(土)はなんだか寝てても
気持ちが塞ぐので、気分転換に映画に連れてってもらうことになり
パパも私も好きそうな映画ってことで、“PREDATORS”に決めました。
公開を前に7/7wedにテレビで“プレデター”をやっていましたね。
今はビデオデッキが壊れちゃって買い替えてないので見れないけど
昔、録画したビデオを何回観たか?ってくらい観ました。
グロいシーンがいっぱいなんだけど、なぜだかこの映画は好きで
先日のテレビ放映も観ました。
続編の“プレデター2”も“エイリアンVSプレデター”もいちおう一通り
観たけど、個人的にはどっちもあんまり面白くなかった。
若かりし頃のシュワちゃんが主演している第1作目が今までの
シリーズの中では1番面白かったかな~。
パラノーマル・アクティビティ [*Cinema*]
今日はお休み。
(水)だしレディースデーだから、久しぶりに映画でも観に行こうかなって
思ったんだけど、イマイチ観たい映画がなかったのでやめにしました。
少し前(いつもいつも少し前の話で恐縮ですが・・・)に見たDVDのお話を。
職場でのお昼休み
休憩室のテレビでは“王様のブランチ”をやっていて、その中で
すごく怖いビデオを紹介していました。
アメリカ人のカップルが自分達の寝室にビデオカメラを設置していて
夜中、そのビデオに不可思議な・・・って言うより、怖い現象が
録画されていると言うもの。
その再生映像が紹介されていて、あまりの怖さにごはんを食べながら
一緒に見ていた3人で思わず悲鳴をあげてしまったのでした
それが“パラノーマル・アクティビティ”(超常現象)でした。
ちょうど同じときに、家でもパパと彩夏が同じように“ブランチ”を見ていて
2人してビビッていたとのこと(笑)
仕事を終えて家に帰ったとき、「今日ブランチですごい怖いのやってたんだよ!」
と話し始めると、「あや達も見た~~~~(>_<)ヤバイよね!!」と。
その時点で、パパも彩夏も私も、そして一緒に見ていた同僚も
あれが映画だとはまったく知りませんでした。
すんごく怖いけど、てっきり実話なんだと・・・彩夏じゃないけどヤバイじゃん~!!
って思ってました。
“ブランチ”ではどのように紹介していたのかまったく記憶にありませんが
きっと衝撃的な映像に他の話は誰1人として耳に入っていなかったと思われます
その2~3日後、あやかなと3人でレンタル屋さんに行ったら
「ママ、この間の怖いヤツとそっくりなDVDがあるよ。」と持って来ました。
「ホントだ!これ同じだよ。全部収録されてるんじゃん?見てみようか。」
と言うことになり、さっそく借りて見てみました。
冒頭で「この映像を提供してくれたミカとケイティの親族及びサンディエゴ警察に感謝する」
と言うテロップが流れるので、実話のドキュメンタリー映像だと信じてまったく疑わない
私達。(ちなみにミカとケイティとはビデオに出て来るカップルの名前です。)
あやかなと3人で恐れおののきながら、悲鳴をあげながら見て、見終わったあと
しばし固まっていたら・・・ん?監督のインタビュー?別エンディング???
これ、作りモンなの???と気付き、一瞬混乱してしまいました。
すぐにネットで調べたら、な~~~~んだ映画だったのね。。。
がっかりしたような、ホッとしたような、拍子抜けしてしまいました(*_*)
でもこれが実話だったら怖いよ、よかった映画で。
こういう映画があるって知ってて見た人の中には、大したことないと
思った人もいたみたいだけど、知らずに見た私はすごくリアリティを
感じられて、そう言った意味ではよかったと思います。
最後にフィクションと分かったところで、安心もできたしね(笑)
公式サイトからあらすじを抜粋すると・・・
平凡な一軒家で幸せに暮らす若いカップル。
しかし毎晩寝付いた後に家の様子がいつもと変わっていることに気づく。
少女の頃から不可思議なことが置き続けているケイティは、その原因は自分に
あるのではと感じていた。彼女の恋人であるミカは自分たちの家に起こっている“何か”を
はっきりさせるため、生活の一部始終をビデオカメラで撮影することにする。
テープが回り始め、ミカの執着が大きくなっていく一方で、ケイティは不安を募らせていた。
なぜならその“何か”は、ビデオカメラで撮影されることを嫌がっているような気がしたのだ。
ミカはケイティの忠告には耳を傾けず、自らの家と、自らが愛する女性を守るため
カメラを回し続けることを決断する。真夜中、2人が眠りについた後、何が起きているのか-。
ビデオには衝撃の映像が映っていた…
それにしても、悪魔って怖いですね・・・。
日本のホラーと言ったら幽霊物が定番だけど、外国映画などで出て来る悪魔って
言うのは神の対極にある人智を超えた存在でホントに恐ろしい。
霊も得体の知れないところは同じだけど、なんとなく力のある霊能者の人なら
なんとか浄霊ができるんじゃないかって思うんだけど、悪魔は一筋縄にはいかない
感じ・・・。な~~~~んて1人で書いてたら怖くなって来たよ!!
アメリカでは2010年10月22日に“パラノーマル・アクティビティ2”が公開予定で
このほど予告編が解禁になったとのことですが、早くもクレームが殺到と言う
ニュースを見つけました。なんでも刺激が強過ぎるとのこと
まぁ、そう言う映画だから観たくない人は観に行かなければよいと思うけど
全然関係ない映画を観に行って、予告編で見せられちゃあ災難だよね。
日本では2011年2月11日の公開予定だそうです。
もうフィクションだってわかっちゃってるからな~・・・。
それに1作目だけで十分な気もするし。
それより1作目が思いがけず大儲けしちゃったから、2作目も・・・って感じが
見え見えでちょっと萎えました。
映画館には観に行かないけど~・・・DVDになったら観るかも???かな???
パラノーマル・アクティビティ公式サイト
早くもクレーム殺到!『パラノーマル・アクティビティ2』が解禁