トータル・リコール：Red*Happy*Clover：SSブログ

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トータル・リコール　[Cinema] [編集]

ちょっと前のお話ですが、8/14のTOHOシネマズデイに
パパと夏奈と3人で映画を観に行ってきました
3人で行きましたが、夏奈は1人で“桐島、部活やめるってよ”を観て
私とパパは“トータル・リコール”を観ました。

ご存知のとおり1990年にアーノルド・シュワルツェネッガー主演で
公開された映画のリメイクです。
映画の場合リメイクとは、出演者などは違うけれども、ストーリーは
既存のものとあまり変えずに「撮り直す」ことなのかと思っていたけれど
私の解釈が間違っていたのかな？
“トータル・リコール”に関しては、前作とは別物と言って差し支えないと
思います。そう言った意味では、シュワちゃん主演の前作を観ていなくても
ふつうに楽しめるんじゃないかなぁ。
記憶を売るリコール社が鍵になっているところや、記憶を消された主人公
妻だと思っていた人が主人公の監視役だったというところは同じですが
ストーリーはぜんぜん違います。

出演している俳優さん情報などはなにも知らずに行ったので
映画が始まってから初めて、ケイト・ベッキンセールが出ていることに
気づきました。記憶を消された主人公ダグラス・クエイドの妻役（ホントは
監視役）で出ていました。ケイト・ベッキンセールは好きな女優さんです。
すごくキレイだし、カッコイイと思う。
ケイト・ベッキンセールは敵役になるわけだけど、もう1人の主役って感じ
でしたね。記憶を消される前のダグラス・クエイドの彼女・メリーナ役の
ジェシカ・ビールよりも俄然目立ってました。
と言うのも、リメイク版“トータル・リコール”の監督レン・ワイズマンは
ケイト・ベッキンセールの夫なんですね。
レン・ワイズマン監督は、私の好きな“アンダーワールド”のシリーズでも
妻であるケイト・ベッキンセールを主演させています。
まぁ、2人の出会いはこの“アンダーワールド”ですから、それは当然の
ことですね。

映画自体はCGがふんだんに使われ、映像としてとてもよく出来ていたと
思います。ちょっと“フィフスエレメント”を思い出させるようなシーンも
ありました。

後から知ったんですが、“トータル・リコール”ってあんまり評価がよくないんですね。
私は面白かったけどなぁ～。。。って言うか、私は映画館で観た映画であまり
面白くなかった映画って言うのは、ちょっと思い出せない。
大きなスクリーンで観ると迫力があって、いつもすごく楽しんで観てます。
スクリーンマジックでしょうか？私っていいお客さんだよね（笑）

あ・・・夏奈が観た“桐島、部活やめるってよ”は夏奈情報によると
イマイチだったそうです
そして別の日に観た“アナザー”はグロくって、怖くて殆ど見てられなかった
そうです

先程、“アンダーワールド”のことを書きましたが、“トータル・リコール”を
観に行く数日前に、偶然だけどDVDで“アンダーワールド覚醒”を
観たのです。

この映画は映画館で観たかったんだけど、観そびれちゃったもの
“アンダーワールド”シリーズの4作目になります。
この4作目の製作の話が持ち上がったときに、主役のケイト・ベッキンセールは
あんまり乗り気じゃなかったと、ネットで読んだ記憶があります。
確か・・・だんだん子供が思春期になって来たので、子供に見せられないような
映画には出たくないとか（アンダーワールドはR15です）、身体のラインがハッキリ
分かるような衣装は着たくないとか、そんなような理由が挙げられていたように思います。
“アンダーワールド”って確かにR15で子供に見せられないようなグロいシーンなどは
ありますが、身体のラインが云々って言うような、セクシー系ではないと思う。
セクシーシーンもあるにはあったけどね。

この4作目には、ケイト・ベッキンセール演じるセリーンの娘が初めて出て来ます。
娘を守ろうとする母であるセリーンは、相変わらず強く美しくクールですが
この娘が出て来たことによって、今後は娘がメインのストーリーに徐々に変わって
いくのかな・・・なんて思いました。
と言うのも、今知ったのですが、この“アンダーワールド覚醒”の監督は
先程書いたケイト・ベッキンセールの夫のレイ・ワイズマン監督ではなく
スウェーデン出身のモンス・モーリンドと言う人なのです。
レン・ワイズマンは製作には携わっています。
なんとなく続編がありそうな終わり方だったのですが、もしかしたら新しい監督で
娘が主役の新しいシリーズになっていくのかもしれません。
わかんないけどね（笑）