バトルシップ：Red*Happy*Clover：SSブログ

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バトルシップ　[Cinema] [編集]

GW最後の5/6sun・・・夏奈は友達と2人で渋谷・原宿へShopping
彩夏もデートでいなかったため、パパと2人で映画を観に行って来ました
パパと観に行ったのは、“ALWAYS三丁目の夕日'64”以来かな？

“バトルシップ”はご存知のとおり、ユニバーサル映画100周年記念作品。
主演のテイラー・キッチュと言う俳優さんを、私はこの映画で初めて知ったんだけど
ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品の“ジョン・カーター”でも
主演に抜擢されているんですね。メモリアルに関わるこんな2大作品に出演する
だけでも凄いことなのに、どちらも主演とは・・・すごく期待されている俳優さんなんで
しょうね。今後の作品が楽しみです
・・・って、今、過去の出演映画を見てみたら、“ウルヴァリン：X-MEN ZERO”って
書いてある・・・ホントだぁ～、言われてみたらそうだわ、覚えてる！
役柄によって、ずいぶん印象が変わるんですね。それだけ役になりきってるって
ことでしょうか。

“バトルシップ”すごく面白かったです。予告編を見たときから、絶対観に行こうって
決めてたけど、期待どおり面白かった
戦闘もの・SFもの大好きな私なので、とても楽しめました。

≪ストーリー≫
ハワイ沖にアメリカや日本をはじめ各国の軍艦が集結し、大規模な合同軍事演習が
行われようとしていた。血気盛んな米海軍の新人将校アレックスは、日本から参加した
自衛艦艦長のナガタ（浅野忠信）に激しいライバル心をむき出しにする。
そんな中、演習海域に正体不明の巨大な物体が出現。さっそくアレックスの乗る駆逐艦と
ナガタの自衛艦、それにアレックスの兄ストーンが艦長を務めるサンプソン号の3隻が
偵察に向かう。ところが謎の物体は突然巨大なバリアを築き、人類はそこに閉じ込められた
3隻以外に反撃の手段を失ってしまうのだった・・・！
海軍マニアの父の影響で幼い頃から戦艦などに強い興味を抱いていたという
ピーター・バーグ監督が、エイリアンの襲撃に立ち向かう日米軍艦乗組員たちの
決死の戦いを描いた洋上バトル・アクション超大作！

映画の冒頭の、主人公アレックス（テイラー・キッチュ）がどんだけダメ人間かって
言うくだりが長すぎて、ちょっと飽きちゃったり、提督の娘のサマンサと恋に
落ちるエピソードはいらないんじゃないかと思ったりもしたんだけど
終わってみれば、アレックスが真のリーダーへと成長する前ふりとして
必要だったんですね。

ちょっと笑っちゃったのが、正体不明の敵（エイリアン）が攻撃をして来たとき
アメリカの駆逐艦の乗組員が、「北朝鮮のしわざに決まってる！」とか言うシーン。
どんだけ凄いんだ、北朝鮮！と思わず笑ってしまいました。
それから、日本の自衛艦艦長ナガタ（浅野忠信）がエイリアンを攻撃する
効果的な作戦を思いついたシーンでは、ナガタが指示を出しても米兵は動かず
ナガタが言ったことを改めてアレックスが命令して初めて従う・・・
アメリカ兵は日本人になんか命令されたくないんだなって感じました。

エイリアンに攻撃されて、アメリカの駆逐艦サンプソンとジョン・ポール・ジョーンズ
日本の自衛艦みょうこうの3隻すべてが破壊されてしまい、今はメモリアル艦として
保存されている戦艦ミズーリを引っ張り出して（？）戦うシーンでは、宇宙戦艦ヤマトを
思い出しました。

まぁ、賛否両論いろいろあるみたいですが、息つく間もない戦闘シーン
CG、爆撃てんこ盛り、私はと～っても楽しかったです
映画が終わり、エンドロールが流れた後、最後にほんの少し続きのお話が
あるときがあります。“バトルシップ”もそうでした。
最近そう言う映画が多いから、私はどうしてもエンドロールが終わるまで
席を立つことが出来ません。“バトルシップ”を観に行ったなら、どうぞ最後まで
観てみて下さいね！

今回、映画の予告に今年9月公開の“バイオハザードⅤリトリビューション”が
初めて登場し、超テンションあがりました
私、“バイオハザード”大好きだから。“バイオハザードⅣアフターライフ”を
観たときに、Ⅴではジル・バレンタイン（シエンナ・ギロリー）が再登場することは
知っていましたが、シリーズ1作目で死んだはずのレイン（ミシェル・ロドリゲス）も
再登場しています。今から公開がすごくすごく楽しみです